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シャンプーの重要性

 脂性?乾燥肌?

頭皮にも脂性や乾燥肌といった個人差があります。 乾いたパラパラした感じのフケが出る方は乾燥肌、ねっとり湿った感じのフケが出る方は脂性。

自分がどちらに当てはまるのかは、とても大事なことです。 それによってシャンプーの回数や仕方が変わるのですから。

 洗いすぎは禁物

頭皮は皮脂と呼ばれる薄い油膜で覆われています。 この油膜は細菌の繁殖を抑えたり、表皮の水分を保持したりしています。 適度な皮脂は頭皮環境を整えるのには必要なのです。 洗いすぎはいけません。

シャンプーを毎日する人がほとんどです。 確かに汗を多くかく夏場は清潔さを保つために、毎日洗髪してもいいでしょう。 しかし、冬場は1日おきくらいでもいいのです。 毎日の洗髪で皮脂を取りすぎると、頭皮が乾燥し反ってかゆくなることもあります。

脂性の人や脂漏性皮膚炎の人は1日でも洗わないとかゆくなりがちです。 そういった方は、毎日洗っても皮脂を落としすぎない といった頭皮にやさしいシャンプーを選ぶことが大切です。 (詳細は:育毛シャンプーを選ぶ

 正しいシャンプーの仕方

@ 髪が絡まないよう、クシでよく髪をとかしておく。
A シャンプーをする前に、シャワーで髪をよくすすぐ。(1〜2分)
B シャンプーは直接頭にかけず、手にとりよく泡立ててから使用する。
C 爪をたてず、指の腹で頭皮を揉むようにマッサージしながら洗う。
D 頭皮に傷をつけないように洗う。
E 泡が残らないようにしっかりすすぐ。(これが最も重要)
F タオルでしっかり拭き取り、その後軽くドライヤーで乾かす。
G ドライヤーは髪に近づけすぎず、20cm以上は離して使用する。

髪が濡れた状態だと細菌が繁殖しやすいので、必ず乾かしてから寝ましょう。

私も利用していますが、リンスをしないでよいタイプのシャンプーも多々あります。 リンスをする場合は、リンスをよく選びましょう。せっかくきれいに洗った頭皮を汚さないように。

 脂漏性皮膚炎

私もそうでしたが、フケが多く頭が痒いのが治まらず、皮膚科にかかったことがあります。 診断結果は脂漏性皮膚炎でした。

全然聞いたことがない病名でしたが、話を聞くと脂漏性皮膚炎と診断される方は結構いるとのこと。 症状は、頭皮に赤い湿疹ができ、乾燥したフケがでます。

この湿疹がとてつもなく痒く、がまんできません。 かけば、頭皮に傷が入り、よけいに症状は悪化します…。

脂漏性皮膚炎はマラセチアフルフル菌という細菌が関係しており、 このフルフル菌の繁殖を抑えるシャンプーを病院でも勧められました。 そのシャンプーは病院でも売っているようで、『コラージュフルフル・シャンプー』です。
(詳細は:育毛シャンプーを選ぶ

病院ではステロイドを処方してくれますので、どうしてもかゆみが我慢できない場合はステロイドを使用するのもよいです。 しかし、ステロイドは一時的に症状を抑えるだけで根本的な解決にはなりません。 自分の頭皮に合ったシャンプーを探し、頭皮環境を改善することが最も大切なことです。

 シャンプーの成分

一般の市販シャンプーやリンスには『合成界面活性剤』という有害な成分が含まれているものが多いです。 界面活性剤とは、水と油を混ぜたようなもの。これが髪に良いわけはありません。 このような成分の含まれていないシャンプーやリンスを探すことも大事です。

 シャンプーが大切な訳

草木が成長するには、しっかりした大地(土台)が必要です。 大地に栄養がなければ、草木は育ちません。 逆に大地に豊富な栄養が含まれていれば、すばらしい成長を遂げてくれます。

髪も草木と同じで、成長するには健康な頭皮が必要不可欠なのです。










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